前ほど話さなくなった。用事以外の会話がない。これは関係が悪いということなのか。
2種類あります。 分けないと、手の打ちようが決まりません。
どちらかを確かめる
話す用事が減った
生活の時間帯がずれた、子どもができた、在宅と出社が変わった。
避けている
会話のきっかけそのものが生活から消えています。 気持ちの問題ではありません。
確かめ方はひとつです。 用事の話は普通にできるか。できるなら左側、それも避けられているなら右側です。
用事が減っただけの場合
時間と場所を作るほうが早いです。話題を探す必要はありません。
- 同じ時間に食事をする日を、週に1回作る
- 並んで座る場面を作る(向かい合うより話しやすいことがあります)
- 一緒に移動する用事を作る(車、散歩)
- 画面を見ながら話さない時間を、10分でも作る
2つ目と3つ目は、実際に効きます。 向かい合って「話そう」と言うと、話し合いの場になってしまいます。並んでいると、雑談が出やすくなります。
避けている場合
会話の量を増やそうとしないでください。 避けている理由に触れないまま話しかけても、負担になります。
やることは2つです。
01何を避けているかを、自分の側で書き出す
相手ではなく**自分が言えていないこと**から書きます。相手の側は分かりません。
02話す場面を選ぶ
疲れているとき、寝る前、揉めた直後。**この3つは避けてください。** 内容ではなく時間帯で失敗することがあります。
031つに絞って話す
溜まっていることを全部出そうとすると、収拾がつかなくなります。**今日は1つだけ**にしてください。
04相手を変えようとしない
変わりません。**こちらが何を伝えるか**だけが動かせる範囲です。
3つ目が要点です。 溜めてから話すと、量が多くなり、相手は防御に回ります。
話し合いにならないとき
同じ話が繰り返されて進まないなら、形を変えてください。
職場の人間関係に書いた「やりとりを文字にする」という手は、家庭でも使えます。手紙やメッセージなら、その場の空気に影響されません。
言いたいことを整理してから渡せるので、言い過ぎることも、言えないまま終わることも減ります。
相談先の選び方
家庭のことは、友人にも話しにくいことがあります。共通の知人がいると、話した内容が回る可能性があります。
復縁の相談は誰にすればいいかに書いたとおり、事情を知らない第三者に話すと、説明しているあいだに自分の側が整理されます。
声を出しづらいなら文字でやりとりする形が向きます。同居していると通話は難しいことが多いので、時間と場所を選ばないという利点が効きます。1件いくらの買い切りです。
続けるか決めかねているとき
会話が無いこと自体より、この先どうするかで止まっているなら、別の整理が要ります。
別れるか、続けるか決められないに、決められない理由を分ける方法を書きました。期限を先に決めるという点は、ここでも同じです。