復縁を考えているとき、いちばん困るのは話す相手がいなくなることです。
友人には最初の1、2回で全部話してしまっています。同じ話をまたするのは気が引ける。家族には言えない。それでひとりで考えていると、同じところを回ります。
相手によって、返ってくるものが違う
01友人・親しい人
返ってくるのは共感です。決断の材料は出てきません。事情を知っているぶん話が早く、事情を知っているぶん中立ではいられません。
02事情を知らない第三者
返ってくるのは整理です。前提を知らないので、こちらが説明するあいだに自分で整理されます。占い師やカウンセラーはここに入ります。
03占い
返ってくるのは角度です。当てるものとしてではなく、考えていなかった見方を借りるものとして使うと合います。
04専門家
金銭、法的な問題、身の安全が絡むときはここです。占いや相談では扱えない範囲があります。
上の2つを混同すると、こじれます。 友人に決断を求めると、友人は責任を負えないので曖昧なことを言います。それを聞いてまた迷う、という形になりがちです。
友人に相談するとき
友人は結論を出す役ではありません。 そこを外して使うと、関係が持ちます。
- 「どう思う?」ではなく「聞くだけ聞いてほしい」と先に言う
- 同じ話をするなら、そう断ってから話す
- 相手が忙しい時期は避ける
2つ目が効きます。 「またこの話なんだけど」と先に言うと、聞くほうも構えができます。黙って繰り返すより、関係が保てます。
占いに向いている場面
復縁の相談で占いが使えるのは、相手のことが分からないときです。
連絡が来ない、既読が付かない、会えばふつうに話す。この状態は、何が起きているのか本人には判断できません。 材料が足りないところに、材料を足そうとして考えても、想像が増えるだけです。
向いていない聞き方
「またやり直せますか」
向いている聞き方
当たったかどうかを確かめる方法がありません。戻ると言われたら待ち、戻らないと言われても納得しない——どちらでも動けません。
聞き方を変えるだけで、持ち帰るものが変わります。占いが当たった気がするのはなぜかにも書いたとおり、当てにいかない使い方のほうが結果的に材料が増えます。
相談の前に、自分で分けておくこと
何を相談するかが決まっていないと、どこに相談しても同じところを回ります。
- 事実(いつ、何があったか)を時系列で3つだけ書く
- 自分の側の言い分を1文にする
- 相手の側の言い分を、想像でいいので1文にする
- いま決めたいことを1つだけ選ぶ(連絡するか/待つか/やめるか)
- 決められない理由を書く
3つ目を書くと、たいてい手が止まります。 止まったなら、そこが材料の足りていない場所です。そこを相談してください。
別れるか、続けるか決められないに書いた整理と同じ形なので、あわせて使えます。
期限を決めておく
復縁の相談でいちばん消耗するのは、終わりが見えないことです。
「いつまで待つか」を先に決めてください。3か月でも半年でも構いません。期限があると、そのあいだは待つと決められます。 決めていないと、毎日決め直すことになります。
連絡が来ないときに書いた「待つ・送る」の整理も、期限を先に置くところから始まります。
通話が難しいとき
家族がいて電話で話しづらい、声に出すと泣いてしまう。この2つは、実際によくある障害です。
文字でやりとりする形なら、時間も場所も選びません。ココナラ 占い・お悩み相談のようなチャットの形は1件いくらの買い切りなので、書きながら整理する時間をとっても金額が動きません。
代わりに、返信を待つあいだが空きます。 その日のうちに話したいなら電話占いのほうが合います。電話とチャットの違いに、料金の数え方の差をまとめました。