言えば関係が変わるかもしれない。でも、断られたら終わるかもしれない。
動けなくしているのは、この「終わるかもしれない」のほうです。 そこを先に確かめます。
断られた場合を、具体的に書く
漠然と「気まずくなる」ではなく、場面ごとに書いてください。
- 毎日顔を合わせる関係か(職場・学校・サークル)
- 共通の友人がいるか、その人たちに伝わるか
- 連絡を取る理由が、告白と関係なく存在するか
- 相手が気を遣う性格か、変わらず接する性格か
- 自分が、断られたあとに平気なふりをできるか
1つ目と3つ目で、結果がかなり変わります。
関係が続く条件がある
同じ職場や学校で、仕事や課題のやりとりが続く。
関係が途切れやすい条件
接する理由が告白と無関係にあるので、関係そのものは残ります。 気まずさは時間で薄まります。
「このまま」にも消耗がある
言わない選択は、現状維持ではありません。
- 相手を見るたびに、言うかどうかを考え続ける
- 相手の言動を、脈があるかどうかで読み続ける
- 相手に別の相手ができたときに、まとめて返ってくる
3つ目が効きます。 保留にしている状態は、いつか終わります。自分のタイミングで終わるか、相手のタイミングで終わるかの違いしかありません。
期限を決める
いちばん消耗するのは、終わりが見えないことです。
「いつまでに決めるか」を決めてください。1か月でも3か月でも構いません。期限があると、そのあいだは考えていていいと決められます。 決めていないと、毎日決め直すことになります。
別れるか、続けるか決められないに書いた整理と同じ形です。
相手の様子を読むことの限界
「脈があるか」を確かめようとして、やりとりの一つひとつを読み込む状態になっていることがあります。
連絡が来ないときに書いたとおり、材料が足りないところに材料を足そうとして考えても、想像が増えるだけです。 返信の速さ、既読の時間、絵文字の数。どれも読み取れることには限りがあります。
確かめる方法はひとつしかありません。 それが、この記事の主題です。
言い方を決めておく
決めたなら、言葉を先に用意してください。 その場で考えると、伝えたいことと違う形になります。
- 短く言う。 長い説明は、断りにくくさせます
- 返事を急がせない。 「すぐでなくていい」と添える
- 関係を続けたいかどうかも、先に言っておく
3つ目が効きます。 「断られても、いままでどおりでいたい」と伝えておくと、相手も答えやすくなります。
占いを使うなら
聞き方を変えてください。
- 「告白してうまくいきますか」→ 確かめる方法がありません。 うまくいくと言われたら言い、いかないと言われても納得しない
- 「相手の側から見ると、いまはどう見えていますか」→ 自分の視点では出てこない角度が返ってきます
- 「私が見落としていることは何ですか」→ 使えるものが返ってきます
占いが当たった気がするのはなぜかに書いたとおり、当てにいく使い方は構造的に外れます。
相手の生年月日を知らない場合でも、材料の要らない占術なら成立します。伝えたくない場合も、無理に伝える必要はありません。
その日のうちに話したいなら電話、書きながら整理したいなら文字でやりとりする形が向きます。後者は1件いくらの買い切りなので、長く書いても金額が動きません。
決めたあと
言っても、言わなくても、決めたこと自体が前進です。
保留を続けているあいだは、何も終わらない代わりに何も始まりません。どちらを選んでも、そこから先は動きます。