1人目に聞いた。答えが自分の想像と違った。もう1人に聞いてみよう。
2人目は違うことを言った。では、どちらが本当なのか。
3人目に聞くと、また違う答えが返ってきます。
なぜ割れるのか
占い師によって結果が違うのはなぜかに書いたとおり、割れる場所が3つあります。
01占術が違う
四柱推命は生年月日から命式を出し、タロットはその場で引き、姓名判断は文字を見ます。**見ている材料そのものが違います。**
02流派が違う
同じ占術でも解釈が分かれます。[タロットの逆位置](/journal/tarot-gyakuichi)だけでも読み方が5つに割れています。
03読み手が違う
同じ図を見ても、どこを重く見るかは人によって違います。
04こちらの伝え方が違う
話す順番や強調した点が変われば、返ってくるものが変わります。**ここだけが自分で揃えられます。**
同じ答えになるほうが偶然です。 これを知らずに二人目に聞くと、そこで混乱します。
本当に求めているもの
求めているつもりのもの
「どちらが正しいのか」
実際に求めているもの
正しさを判定する方法がありません。 だから何人に聞いても手に入りません。
占いに頼りすぎていると感じたらにも同じ構造を書きました。求めているものが、そこにないという状態です。
費用の積み上がり
1回あたりが小さくても、回数が増えれば総額は膨らみます。
1回15分・1分300円なら4,500円。週に2人へ聞けば、月8回で36,000円です。気づくと毎週かけているに書いたとおり、膨らむのは単価ではなく回数です。
月ごとに合計を数えてください。 数えるだけで止まることがあります。
止め方ではなく、置き方
「もう聞かない」と決めると、破ったときに自分を責める材料が増えます。代わりに、日付を決めてください。
- 次に占うのは「いつ」かを、日付で決める
- その日まで、自分で決めることを1つ選ぶ
- 決めたことの結果を、その日に確かめる
- 使った金額を、月単位で数える
- 決められない理由のほうを書き出す
1つ目が要点です。 「何か動きがあったら」にすると、いつでも該当します。日付なら守れます。
5つ目が本題であることが多いです。 占いが必要なのではなく、決めるのが怖いだけ、という場合があります。
聞くなら、聞き方を変える
人数を増やす代わりに、聞き方を変えるほうが材料が増えます。
- 「どうなりますか」→ 「私が見落としていることは何ですか」
- 「どちらが正しいですか」→ 「それぞれで何が起きますか」
- 「当たりますか」→ 「そう見える根拠はどこですか」
3つ目は、その場で確かめられる質問です。 四柱推命なら命式のどこ、タロットならどの札のどこ。根拠を説明できる相手かどうかが分かります。
割れた結果の扱い方
どちらかを捨てる必要はありません。
二人が反対のことを言ったなら、そのぶん選択肢が見えたということです。両方を材料として並べて、自分で決める。これが、割れることを前提にした使い方です。
決めるのは自分という形にしておけば、割れても困りません。困るのは、決めてもらおうとしているときだけです。