返信の速さ、既読の時間、絵文字の数。やりとりの一つひとつを読み込んでいるとき、増えているのは材料ではなく想像です。
確かめられることを先に数えます。
事実と解釈を分ける
紙を縦に割って、左に事実、右に解釈を書きます。
| 事実 | 解釈 |
|---|---|
| 返信が2日後だった | 興味がない |
| 誘いを断られた | 避けられている |
| 会えばふつうに話す | 嫌われてはいない |
| 連絡はこちらから始まることが多い | 向こうからは来ない |
右側は、どれも確かめられていません。 返信が遅い理由は、忙しい・気づかなかった・返しにくい話題だった、でも説明がつきます。
左側だけを見て、判断できるかを考えてください。 たいてい、足りません。
足りないまま考え続けると起きること
材料が足りている場合
事実が積み上がっていて、判断できます。
材料が足りない場合
進むか、やめるかを決められます。
連絡が来ないときにも書きましたが、分からない状態が続くと、人は確かめたくなります。 確かめる手段がないところで考え続けると、材料ではなく不安が増えます。
進まない理由は、気持ちだけではない
01相手の側の状況
仕事、家族、体調、別の悩み。**こちらとは関係のない理由**で動けない時期があります。ここは見えません。
02こちらから動いていない
誘っていない、伝えていない。**進む理由が発生していない**だけ、ということがあります。
03関係の段階が合っていない
相手にとってはまだ知り合いの段階、という差。時間で変わることがあります。
04相手に興味がない
**可能性としてはあります。** ただ、上の3つを確かめる前にここだと決めるのは早すぎます。
いちばん下から考え始める人が多いのですが、確かめる方法がありません。
期限を決める
いちばん消耗するのは、終わりが見えないことです。
「いつまでこの状態でいるか」を決めてください。1か月でも3か月でも構いません。期限があると、そのあいだは待つと決められます。 決めていないと、毎日決め直すことになります。
期限が来たら、動くかやめるかを決める。 告白するか、このままでいるかに、断られた場合に実際に何が変わるかの数え方を書きました。
動くなら、小さく
いきなり大きく動かなくて構いません。
- 用件のない連絡を1回だけ送る
- 断りやすい形で誘う(「もし合えば」)
- 返事が来なくても、重ねない
- 1回送ったら、期限まで置いておく
3つ目が要点です。 返事が来ないのに重ねると、相手にとっては負担になります。待つことと、働きかけ続けることは別のものです。
占いを使うなら
聞き方で、持ち帰るものが変わります。
- 「相手はどう思っていますか」→ 返ってくるのは相手の内心ではなく、こちらから見えている状況の読み直しです
- 「相手の側から見ると、いまはどう見えていますか」→ 同じことを、使える形で聞けます
- 「私が見落としていることは何ですか」→ 外れようがありません
相手の生年月日を知らなくても、材料の要らない占術なら成立します。伝えたくない場合も、無理に伝える必要はありません。
その日のうちに話したいなら電話、書きながら整理したいなら文字でやりとりする形です。後者は1件いくらの買い切りなので、長く書いても金額が動きません。
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