星座の相性表は、探すとたくさん出てきます。ただ、表によって書いてあることが違います。
ライフパスナンバーの相性でも同じことを書きましたが、この手の表は決着していません。だからここでは表を作らず、別の使い方を書きます。
12個ではなく4つで見る
12星座を個別に覚えると混ざります。エレメント(四元素)で4つに束ねると、輪郭がはっきりします。
| エレメント | 星座 | 大づかみの動き方 |
|---|---|---|
| 火 | おひつじ・しし・いて | 先に動く。勢いで始める |
| 地 | おうし・おとめ・やぎ | 手ざわりで確かめる。積み上げる |
| 風 | ふたご・てんびん・みずがめ | 距離を取って全体を見る |
| 水 | かに・さそり・うお | 境目があいまい。深く入る |
相性の話は、この4つの組み合わせで見ると分かりやすくなります。
擦れやすい組み合わせ
「悪い」ではなく「この場面で噛み合わない」という形で並べます。
| 組み合わせ | 起きやすいこと |
|---|---|
| 火 × 地 | 始めたい側と、準備してから決めたい側でずれる |
| 火 × 水 | 勢いで進む側と、気持ちを確かめたい側で温度差が出る |
| 地 × 風 | 決めたことを守る側と、状況で変えたい側で擦れる |
| 風 × 水 | 距離を取る側と、近づきたい側で寂しさが生まれる |
| 同じエレメントどうし | 摩擦は少ないが、同じところでつまずく |
最後の行が見落とされがちです。 似ている相手は楽ですが、二人とも同じ弱点を持っているので、そこに来たとき誰も気づけません。「相性が良い」が常に有利とは限らない理由です。
予測として使う
擦れる場面が分かったら、起きる前に決めておくことができます。
- 予定をどこまで決めておくか(決めたい側と、余白がほしい側)
- 返事にかけていい時間(速い側と、確かめたい側)
- ひとりの時間をどれくらい取るか(要る側と、一緒にいたい側)
- 気持ちを言葉にする頻度(言う側と、言わない側)
エレメントを口実にすると、相手を責めずに切り出せます。 「あなたが悪い」ではなく「たぶんここが噛み合いにくい」という形になるためです。
占いを判断の代わりにするのではなく、話し始めるための道具として使う、という使い方です。
太陽星座だけで見ている、という前提
大事な但し書きです。ここで扱っているのは太陽星座だけの話です。
太陽星座だけでは足りないに書いたとおり、月・水星・金星がそれぞれ別の領域を担当します。関係の噛み合い方には、月星座のほうが強く出るという見方もあります。
つまり、太陽星座で「擦れやすい」と出ても、実際には噛み合っていることがあります。その逆もあります。 表の結果を関係の判定に使わないでください。
相性が悪いと出たら
ライフパスナンバーの相性にも書きましたが、いちばん大事なところなので繰り返します。
星座の組み合わせで関係を終わらせないでください。 続けるか終わらせるかは、実際に起きたことで決めるものです。
判断の手順は別れるか、続けるか決められないにまとめました。感情ではなく出来事を書き出して、変わる見込みのあるものと、ないものに分ける、という進め方です。
相手の星座が分からないとき
生まれた月日が分かれば出せますが、聞き出す必要はありません。 無理に聞くと、それ自体が関係に効きます。
その場合は自分のエレメントだけを見てください。 自分がどう動きやすいかが分かると、擦れたときに「自分の側の癖はここだ」と切り分けられます。材料は半分手に入ります。