パワーストーンを選ぶとき、石ごとの意味から入る説明がほとんどです。
ただ、意味の割り当ては流派によって違います。 同じ石が、あるところでは仕事の石、別のところでは恋愛の石として説明されます。
割れているものを判断の基準にすると、決まりません。
確かめられる3つの条件
01硬さ
**モース硬度**という指標があります。水晶が7、アメジストも7。数字が小さいほど傷つきやすく、日常使いでは擦れが目立ちます。**5以下のものは、身につけると傷みます。**
02水に強いか
**水に弱い石があります。** 手を洗うたびに外すのは続きません。汗の多い時期にも影響します。買う前に確かめてください。
03サイズ(玉の径と、腕まわり)
**きついと外したくなり、緩いと落とします。** 8mm玉が標準的ですが、手首の細い人には大きく見えます。腕まわりを測ってから選んでください。
04石の意味
**流派で割れます。** 選ぶ理由にしてよいのですが、**確かめられるものではない**と分かったうえで使ってください。
上の3つを満たしていない石は、そのうち引き出しに入ります。
水に弱い石を、先に知っておく
これは買ってから困る典型です。
一般に、水に弱いとされるものがあります。ラピスラズリ、ターコイズ、マラカイト、セレナイトなど。購入ページに注意書きがあることが多いので、そこを読んでください。
日常使いしやすい
水晶、アメジスト、タイガーアイなど。
扱いに気を使う
硬度が高く、水にも比較的強いとされます。手を洗うたびに外す必要がありません。
はじめの1本なら、扱いやすいほうから始めるほうが続きます。
サイズの測り方
- 手首のいちばん細いところを、メジャーか紐で測る
- そこに1〜1.5cmを足したものが、ブレスレットの目安
- 玉の径が大きいほど、実際の内周は小さくなる(玉が場所を取ります)
- 既製品はゴムで伸びるが、伸ばしすぎると切れる
3つ目が見落とされます。 同じ「16cm」でも、6mm玉と10mm玉では手首に当たる感じが違います。
迷ったら、少しゆるいほうを選んでください。 きついものは外したくなり、外したまま戻らなくなります。
浄化について
効果としては確かめられません。 ただ、汚れは実際に付きます。
身につけていれば皮脂と汗が付き、置いていれば埃が付きます。柔らかい布で拭くこと自体には実用があります。
ここで注意が要ります。
- 塩を使う方法 — 石によっては傷みます。金具がある場合、金具が錆びます
- 水に浸ける方法 — 水に弱い石では使えません
- 日光に当てる方法 — 石によっては退色します
「浄化の方法」として紹介されているものが、その石に合っているとは限りません。 風水グッズの選び方に書いたのと同じで、買わなくてもできることと、やると傷むことを分けてください。
割れたとき
縁起の話として気にする必要はありません。
石には硬さがあり、落とせば欠けます。ゴムは伸びて切れます。身につけるものは消耗します。
「身代わりになった」という説明を見かけますが、確かめる方法がありません。 直して使うか、替えるかを決めればよいだけです。
最初の1本
高いものから始める必要はありません。
お試しのブレスレットのような手頃なものでも、サイズ感と、身につけ続けられるかどうかは確かめられます。それが分かってから、気に入った石を探すほうが無駄がありません。
石ごとの詳しい見方は、アメジストの選び方に色の濃さや産地の観点を書きました。