言われたとおりにならなかった。話が噛み合わなかった。お金を払ったのに、何も残らなかった。

この3つは、原因も対処も違います。 分けてから考えます。

まず、何が起きたのかを分ける

こちらで変えられる相手の問題
  1. 01聞き方が漠然としていた

    「彼はどう思っていますか」のような問いは、どんな答えが返っても当てはめようがありません。**次から変えられます。** ここがいちばん多い原因です。

  2. 02占術と相談が噛み合っていなかった

    時期を知りたいのにその場で引く占術を選んだ、名前を見る占術に相手の名前を伝えていなかった、など。選び方の問題です。

  3. 03話し方が合わなかった

    内容ではなく進め方の問題。厳しい言い方が入ってこなかった、逆に優しすぎて決められなかった。**次に選ぶ基準になります。**

  4. 04説明と違うものが提供された

    書かれていた内容と届いたものが違う、時間が極端に短い。**ここはサポートに相談できます。**

  5. 05不安を強めて次を勧められた

    これは使い方の問題ではなく、相手の問題です。離れてください。

上の3つは、次から変えられます。 下の2つは、こちらの落ち度ではありません。

返金について、言えること

返金の対象になりにくい

「言われたことが当たらなかった」

相談する余地がある

鑑定は提供されています。結果の正しさを判定する手段がないので、それを理由にした返金は成り立ちにくくなります。

いずれの場合も、やりとりと明細を残してから問い合わせてください。日時、占い師名、支払い額、何が起きたか。これが揃っていないと確認に時間がかかります。

サービス側で解決しない場合、消費生活センター(188)に相談できます。

「当たらなかった」の中身を、もう一段分ける

ここが本題です。

  • 確かめようのないことを聞いていなかったか(相手の気持ち、来年の出来事)
  • 答えを当ててもらう聞き方をしていなかったか
  • 言われたことを、自分の状況に当てはめられたか
  • 鑑定のあと、何か動いたか
  • そもそも、何を持ち帰りたかったのか決まっていたか

5つ目で止まるなら、そこが原因です。 何を得たいかが決まっていない状態で聞くと、何が返ってきても「違う」と感じます。

占いが当たった気がするのはなぜかに書いたとおり、当てにいく使い方は構造的に外れます。 確かめる方法がないものを確かめようとしているためです。

次に聞くとき、変えること

聞き方をひとつ変えるだけで、持ち帰るものが変わります。

  • 「どうなりますか」→ 「私が見落としていることは何ですか」
  • 「どちらがいいですか」→ 「それぞれで何が起きますか」
  • 「当たりますか」→ 「そう見える根拠はどこですか」

3つ目は、その場で確かめられる質問です。 四柱推命なら命式のどこ、タロットならどの札のどこ。根拠を説明できる相手かどうかが分かります。

人数を増やしても収束しません

外れたと感じると、別の人に聞きたくなります。ここは構造を知っておいてください。

占い師によって使う占術が違い、同じ占術でも流派で解釈が分かれ、さらに読み手の判断が入ります。占い師によって結果が違うのはなぜかに書いたとおり、割れる場所が3つあるので、聞くほど答えが増えます。

3人目に聞くと、また違う答えが返ってきます。割れるほど確かめたくなり、確かめるほど割れます。

使い方を変えるという選択

同じ相手に、同じ聞き方で聞き直すより、形を変えるほうが早いことがあります。

文字でやりとりする形なら、返ってきた内容を読み返せます。ココナラ 占い・お悩み相談のようなメッセージの形は1件いくらの買い切りで、あとから何度でも読めます。 通話だと切ったあとに曖昧になる部分が、文字だと残ります。

逆に、その場で聞き返したいなら通話です。ココナラ電話占いは出品者ごとに口コミが公開されているので、話し方に触れている口コミを探してから選べます。

それでも納得できないとき

金額が生活に影響している、鑑定のあとに気持ちが晴れずすぐ次を予約している。この状態なら、当たったかどうかの話ではなくなっています。

占いに頼りすぎていると感じたらに、間隔の空け方を書きました。