電話占いは、会員登録・占い師選び・鑑定・精算という4つの段階で進みます。対面と違って移動がいらない反面、料金が話した時間に比例して増えるため、はじめる前に流れと費用のかたちを掴んでおくと安心です。

4つの段階

  1. 会員登録 — メールアドレスや電話番号を登録します。この時点では課金されないサービスがほとんどです。
  2. 占い師を選ぶ — 得意分野(恋愛・仕事・人間関係など)、鑑定方法(タロット、霊視、四柱推命など)、待機中かどうかを見て選びます。
  3. 鑑定 — 電話がつながったら、相談内容を伝えて話します。
  4. 精算 — 通話時間に単価をかけた金額が、ポイントやクレジットカードから引かれます。

料金は「1分いくら」で考える

主流は1分あたりの従量制です。相場はおよそ200円から400円台で、占い師の経験や指名の多さによって単価が変わります。

ここが対面との一番の違いで、話が長引くほど費用が伸びます。目安として、次のように考えておくと予算を管理しやすくなります。

通話時間単価250円の場合単価400円の場合
10分2,500円4,000円
20分5,000円8,000円
30分7,500円12,000円

申し込む前に上限時間を決めておくことが要点です。「今日は15分まで」と先に決め、必要なら占い師にもその旨を伝えておくと、時間の使い方を組み立ててもらえます。

「初回無料」の中身を確かめる

初回無料とうたわれているものの多くは、登録時に付与されるポイント(一定の分数ぶん)を指します。無条件で鑑定全部が無料になるという意味ではありません。確かめるべきは次の3点です。

  • 付与されるのは何分ぶん、あるいは何円ぶんか
  • 有効期限はいつまでか
  • 使えるのは全員の占い師か、対象が限られるか

相談内容は先に短くまとめておく

従量制なので、状況説明に時間を使うほど費用が増えます。次の3つをメモしてから電話するとスムーズです。

  • 何について聞きたいか(1文で)
  • 関係する人の情報(自分と相手の生年月日など、鑑定方法によって必要になるもの)
  • いちばん知りたいこと(1つだけ)

「どうすればいいですか」より「AとBで迷っているが、判断の材料がほしい」のように、答えの形を指定したほうが短時間で要点にたどり着きます。

つまずきやすいところ

はじめての人がつまずくのは、たいてい鑑定そのものではなく手前の部分です。

待機時間。 人気のある占い師は待機に入っていない時間が長く、指名しても順番待ちになることがあります。多くのサービスには待機通知の機能があるので、時間に融通が利かないなら先に登録しておくと確実です。

通話が切れたとき。 通話の途中で電波が切れた場合の扱いはサービスによって違います。かけ直しになるのか、料金の起算がどうなるのかは、規約に書かれていることが多いので目を通しておくと安心です。

支払い方法。 先にポイントを買う前払い制と、通話後に請求される後払い制があります。予算を確実に抑えたいなら前払い制のほうが向いています。 買った分以上には使えないので、話しすぎて想定外の金額になるということが起きません。

相性が合わなければ切り上げてよい

話してみて合わないと感じたら、無理に続ける必要はありません。従量制である以上、続けた分だけ費用がかかります。占い師には得意な相談分野と話し方の傾向があるので、合わなかった場合は別の人を選び直すほうが結果的に納得しやすくなります。

なお、占いは意思決定の材料のひとつであって、医療・法律・投資その他の専門的な助言に代わるものではありません。掲載している料金の相場も執筆時点のもので、各サービスの最新の条件は公式サイトでご確認ください。