ココナラで占いを選ぶとき、多くの人がまず評価の星を見ます。ただ、実際に数えてみると、その方法では選べないことが分かります。

評価点では差がつかない

電話占いの一覧に出てくる出品者を60件数えました(2026年8月20日時点)。

評価の範囲件数
4.9〜5.060件
4.5〜4.80件
4.4以下0件

平均は4.995でした。4.9を下回る出品者は、上位には1件も出てきません。

これは既定の並び順(おすすめ順)で見た結果なので、評価の高い出品者が上に来ている可能性はあります。ただ、実際に選ぶときも多くの人は上位から見るはずです。その範囲で見るかぎり、星の数は判断材料にならないということになります。

見るのは件数のほう

差がはっきり出るのは、評価点ではなくレビューの件数です。同じ60件で数えると、こうなりました。

レビュー件数
最も多い出品者38,519件
中央値およそ1,400件

同じ「評価5.0」でも、38,000件の5.0と、20件の5.0では意味がまったく違います。件数が多いほど、進め方が安定していると読めます。数が少ないうちは、たまたま相性の良い人だけが評価した可能性が残るためです。

新しい出品者が悪いという話ではありません。ただ、はじめて使うときは判断材料が多いほうが失敗しにくい、というだけのことです。

レビュー本文は、大半が参考にならない

ここが実際に読んでみて分かる部分です。レビュー本文の多くは「ありがとうございました」で終わる短い謝辞で、鑑定の中身にはほとんど触れていません。

参考になるのは少数派のほうです。読む価値があるのは、次のようなレビューです。

  • 何を相談したかが書いてあるもの(相談分野が自分と合うか分かる)
  • 鑑定の進め方に触れているもの(一方的に話すのか、聞いてくれるのか)
  • 「今回も」「またお願いします」とあるもの(同じ人が繰り返し使っている)
  • うまくいかなかった点にも触れているもの(数は少ないが、いちばん正直)

とくに3つ目です。リピートしていることが読み取れるレビューは、単発の高評価より強い材料になります。一度きりなら勢いで5.0を付けることもありますが、何度も買っているなら、その人にとって実用になっているということです。

出品者からの返信も見る

ココナラでは、レビューに対して出品者が返信できます。この返信の書き方に、実際のやりとりの様子がかなり出ます。

読み取れること

返信の長さと具体性。定型文の使い回しか、その人の相談内容に触れているか。

気にしなくていいこと

言葉づかいの丁寧さより、何に触れているかを見てください。

選んだあとの話

口コミをどれだけ読んでも、相性は実際に話すまで分かりません。占い師には得意な相談分野と話し方の傾向があるので、評価が高くても自分に合わないことは普通に起こります。

そのときは無理に続けず、別の人を選び直すほうが納得しやすくなります。電話占いは話した時間だけ費用がかかるので、合わないまま続けるのがいちばん損です。

料金のかたちや申し込みの流れは電話占いは初めてでも大丈夫?に、電話とメッセージのどちらが向くかは電話占いとチャット占いの違いにまとめています。