ウェイト版のタロットとして最も標準的な絵柄のデッキに、ポーチが付いた構成です。大アルカナの読みはじめで書いたとおり、絵柄に数字と場面が描き込まれているウェイト版系統は解説書と照らし合わせやすく、はじめの1組に向いています。

楽天に寄せられた734件のレビューを読み込んで、この1組がどういうものかをまとめました。とくに評価3以下の38件から、繰り返し出てくる指摘を拾っています(2026年8月20日時点)。

評価の内訳

評価件数
5525件
4171件
330件
24件
14件

平均4.65。3以下は38件で、全体の5%ほどです。数としては少ないので、この内訳だけ見ると判断材料になりません。中身のほうが役に立ちます。

付属の解説書は、当てにしないほうがいい

低評価のレビューでいちばん繰り返されているのがここです。2014年のレビューにも2024年のレビューにも同じ指摘が出てきます。

  • 説明文が簡単すぎる、もっと詳しいものがほしかった
  • 逆位置が出た場合の説明がない

つまり、付属の冊子は「どのカードがどういう名前か」を確かめる程度のもので、読み方を学ぶ教材ではありません。 別に解説書を用意するか、このサイトの記事のような読み物を併用する前提で選んでください。

逆位置については、はじめのうちは正位置だけに絞ることをおすすめしているので、1枚引きのやり方の範囲で使うぶんには支障ありません。

印刷のばらつきについて

輸入品なので、個体差の指摘がいくつかあります。

  • 光に当てると分かる程度の小さな汚れが点々とある
  • カード全体が少し反っている
  • 絵の印刷がずれている(2021年に1件、使えないほどのずれ。ショップは交換対応している)

気にする人と気にしない人ではっきり分かれます。 「消耗品として練習に使うので構わない」という評価もあれば、星を下げた人もいます。練習用に割り切って使うなら問題になりにくく、保存状態を重視するなら向きません。

良い評価のほうで挙がっている点

3の評価をつけた人でも、次の点は肯定的に触れています。

  • 材質がしっかりしていて折れにくい
  • 滑りがよく、シャッフルしやすい
  • 大きさが手ごろ
  • ポーチとおまけのカードが付く

価格に対する満足の言及が多く、はじめの1組として気負わずに買える範囲という位置づけで評価されています。

買う前に確かめること

カードの裏面の絵柄です。「裏の図柄が好みではなかった、事前に画像があれば別の種類を選んだ」というレビューがありました。1日1枚引く使い方だと裏面を見る時間も長くなるので、商品ページで裏面の写真を探してから決めてください。

価格は2026年8月20日時点で2,760円です。価格も在庫も動くので、購入前に販売ページで最新の内容をご確認ください。レビューの評価は楽天市場に寄せられたもので、当サイトが集めたものではありません。